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エチオピアは…コーヒー発祥の地です。
「コーヒー」の語源は?…そうです!コーヒーは、エチオピアの南西部に位置する「カッファ」と呼ばれる高原で最初に発見され、アラブ人商人により、中東からヨーロッパ諸国、またイエメンのモカ港からアジアへと広がったと言われています。
世界各地で「コーヒー」または「カフェ」等と言われるようになったのは、この「カッファ」の地名に由来しているのです。伝説によると、カルディと呼ばれる山羊飼いが、西暦900年ごろ、山羊がコーヒーの赤い実を食べて興奮し飛び跳ねていたことから、その実を修道院の僧侶に持ち込み、僧侶が夜中の修行中眠くならないようにと、現在のような液体として飲んだのが、その始まりとされています。

エチオピアのコーヒーは…無農薬、有機栽培です。
エチオピア・コーヒーは、その大半が森林コーヒーとガーデン・コーヒーです。コーヒー森林は数百年にわたり群生しており、エチオピア南部の大地・気候風土が、いかにコーヒー生産に適しているかを物語っています。大量生産が可能な農園栽培とは異なり、農薬をまったく使わない有機栽培で、実の摘み取りも全て手作業です。
モカ・コーヒーはその豊かな香りとコクが高く評価され、ブレンダ-としても無くてはならない存在です。エチオピアでは人口の約4分の1弱、1500万人が直接・間接的にコーヒー産業に携わっていて、コーヒーは国を支える最も大切な産業です。


コーヒー・セレモニーがエチオピアの各家庭で毎日行われています。
古来からエチオピアに伝わるコーヒーの飲み方で、他のコーヒー生産国では見られない、アフリカで唯一の伝統的な飲み方です。
各家庭で主婦や娘達がコーヒー・マスターとしてコーヒーを作ります。コーヒー・マスターは、生豆を洗い、炭を使って鉄板で炒り、それを砕いて「ジャバナ」と呼ばれる首の長い土器(ポット)で煮出します。沸騰後粉末が沈殿してから、取っ手の無い小さなカップで三杯までいただきます。一杯目は「アボル」で一番美味しく、二杯目は「フレテニャ」、三杯目は「ソステニャ」といいます。時に近隣の人達が集まり、コーヒーを飲みながら歓談の一時を楽しみ、また参加した年配者を尊敬し、日々の生活への感謝を示す、そんな社交の場でもあるのです

エチオピアは・・・人類の“ゆりかご”です。
およそ3000年といわれる大変古い歴史をもち、アフリカ大陸で唯一独立を維持しているエチオピアは、アフリカ大陸の東側、紅海に近い「角の部分」に位置していて、面積は日本の約3倍、人口は7200万人でナイジェリア、エジプトに次ぎ三番目です。海抜マイナス148メートルから4620メートルと、大変起伏に富んだ地形が特徴で、国土の大半が高地に覆われていることから、赤道近くに位置していますが、温暖で過ごし易い気候に恵まれています。
(エチオピア大使館のHPへリンク)
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